10月10日「襖の日」 家屋も衣替えの季節!?

ウェザーニュース / 2018年10月10日 16時0分

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きょう10月10日は、以前は体育の日であったことや、数字の並びが語呂合わせしやすいこともあり、非常に多くの記念日が制定されています。

その一つが、「襖(ふすま)の日」です。

襖を通じて日本の和の心を見直し、伝統の和の文化・襖文化を再評価してもらうことを目的に定められました。実は、この時期ならではとも言える記念日なんです。

家屋の衣替え 秋と襖の関係

夏は葦戸で明るさと涼しさを両立する生活の知恵

古く日本では、夏は襖の代わりに簾戸(すど:簾をはめこんた建具)が利用されていました。

簾戸には、竹で作り軒先などに吊るして使用する簾(すだれ)、葦で作り立てかけて使用する葦簀(よしず)、葦を戸にはめ込んだ葦戸(よしど)などがありますが、いずれも日光を遮断しながら風を通す効果があるものです。

そんな簾戸から襖に入れ替えるのが、毎年9月のお彼岸の頃から10月にかけての時期なんです。10月は、服装の衣替えとともに、家屋の衣替えの時期でもあるんですね。

また、十月十日の「十」の文字が本襖の組子に似ていることや、「戸月戸日」と語呂合わせができることなどから、10月10日が「襖の日」となったようです。

雨が衣替えの合図に

明日11日(木)にかけて、低気圧や前線の通過により、広い範囲で雨の予想となっています。

「一雨一度(一回雨が降るごとに気温が1度下がる)」という秋の言葉があるように、この雨のあとは気温が下がります。

明後日12日(金)は、全国的に朝の気温が低く、この秋一番の冷え込みとなる所も。

襖への入れ替えはあまり身近ではないかもしれませんが、カーテンや絨毯など家屋の衣替えの頃合いとも言えそうです。

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