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東京都心で今季最低気温を更新 盛岡では初霜を観測

ウェザーニュース / 2018年10月22日 7時20分

ウェザーニュース

今日22日(月)朝も移動性高気圧に覆われ、全国的に穏やかな晴天が続いています。

各地で放射冷却現象が強まり、特に関東甲信や東海、東北南部は軒並みこの秋一番の冷え込みになりました。

今季一番の冷え込みのところも

今朝7時までに、全国で最も冷え込んだのは、岩手県宮古市区界で-2.8℃。次いで、岐阜県高山市六厩で-2.5℃を観測。全国35地点で冬日となりました。

また、東京都心で11.6℃、名古屋も10.6℃まで下がって、今季最低を更新しています。

盛岡で初霜観測 北海道以外では今季初

盛岡市では今季最低に迫る3.4℃まで下がり、初霜を観測しました。昨シーズンより19日早く、平年とちょうど同日です。

今年に入り、旭川・帯広・札幌で初霜の観測がありましたが、北海道以外では今季初の観測となります。

朝晩の気温差注意 場所によっては20℃以上も

昼間は、昨日21日(日)同様にたっぷりの日差しで気温が上がり、西日本から東北にかけての広いエリアで20℃を超えそうです。

内陸部は朝と昼間の気温差が大きく、場所によっては20℃以上も一日の中で変化がありますので、服装選びには注意が必要です。

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