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1か月予報 11月からは高温傾向 冬の訪れはゆっくり

ウェザーニュース / 2018年10月25日 16時22分

ウェザーニュース

市街地でも朝晩は10℃前後まで冷え込む日が出るなど、季節はじわじわと進んでいます。25日(木)に気象庁から発表された最新の1ヶ月予報(対象期間:10月27日~11月26日)によると、寒気の流れ込みやすい状況は10月いっぱい続き、11月に入るとともに寒気の影響は小さくなりそうです。

11月からは気温高めの傾向

この先1週間程度は上空に寒気が流れ込みやすく、特に西日本で気温が平年を下回りそうです。朝晩を中心に冷え込んで、紅葉の色づきが進んでいきます。
ただ、11月に入るとこうした寒気の南下はなくなり、全国的に気温は高めの予想。1か月を平均すると、北日本や関東、東海は平年より高く、そのほかのエリアも平年並みか高めの気温となりそうです。

天気は周期変化でも降水量は少なめ

降水量は顕著な傾向が見られず、平年並みか少なめのエリアが多い予想となっています。

季節の歩みはなかなかペースが上がらず、秋の深まり・冬の訪れはゆっくりと進んでいきそうです。

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