週間天気予報 北海道いよいよ初雪か
ウェザーニュース / 2018年11月13日 6時1分
■ この先1週間のポイント ■
・冬型→高気圧→低気圧→冬型・この時期らしい寒さで初雪も
・晴れた夜は流れ星をみよう
冬型→高気圧→低気圧→冬型
予想気圧配置
明日14日(水)にかけて、北日本を中心に冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込みます。日本海側の地域では曇りや雨のところが多くなる一方、太平洋側の地域では晴れるところが多くなりそうです。
15日(木)は、一旦冬型の気圧配置は緩み、高気圧に覆われて全国的に穏やかな天気となりそうです。
16日(金)には、西から前線を伴った低気圧が接近し、17日(土)にかけて西日本や東日本でも雨の降るところが多くなりそうです。
一方北日本も、発達した低気圧がサハリン付近を進む影響で16日(金)から雨が降るところがあり、17日(土)は冬型の気圧配置となって、この時期としては強い寒気が南下する予想です。
この時期らしい寒さで北海道は初雪も
上空の寒気の予想 14日(水)9時
今夜から明日14日(水)にかけて、日本の上空に寒気が流れ込む予想です。各地でここ数日の季節外れの暖かさから一転して、この時期らしい体感へと変化していきそうです。急な体感の変化で体調を崩さないように、くれぐれもご注意ください。
北海道の内陸では、降水があれば雪となる見込みで、旭川など市街地でも初雪となる可能性があります。
その後、一旦寒気の流れ込みは緩むものの、16日(金)頃から寒気の流れ込みが強まる予想です。明日にかけての寒気よりもいちだんと強い可能性があり、道央の平野部にかけても初雪となる可能性があります。冬装備の準備はお早めに。
晴れた夜は流れ星を見よう
21時頃の東の空
なだらかに活動のピークを迎えているおうし座北流星群。流星出現数はそれほど多くないものの、流れる速さがゆっくりで、火球(ひときわ明るい流星)の出現率が高いという特徴があります。
晴れた夜は、願い事を考えながら流星観測をするのもオススメです。
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