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北海道 こんや初雪の可能性

ウェザーニュース / 2018年11月13日 16時10分

ウェザーニュース

今日11月13日(火)は、北日本の上空に11月下旬並みの寒気が入り始めています。今シーズンこれまでに気象台から初雪の観測が発表されていない北海道でも、今夜は市街地で雪の降る地域があるかもしれません。

今季は初雪が異例の遅さ…

上空1500m付近の気温の予想

一般的に、上空1500m付近の気温が-6℃以下の場合、降水があれば平地で雪になる目安といわれています。

今夜遅くから明日14日(水)早朝にかけて、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が、北海道上空に流れ込む予想です。これにより、道北の大部分が-6℃以下の寒気に覆われる予想です。
明日朝にかけて降水があれば、稚内や旭川、網走などで、初雪となる可能性があります。

初雪の最晩記録(昨シーズンまで)

観測開始以来80年目にして最も遅い初雪の記録を更新中の稚内でも、いよいよ雪が降るかもしれません。


ただ、降水量は少ない予想のため、積もるほどの雪となることは無い予想です。

週末はさらに強い寒気が南下

週間天気予報

16日(金)以降、来週にかけては、今回以上の強さをもった寒気の南下が、何度か予想されています。札幌などでも雪が降る可能性があり、今シーズン初めての雪となる地域が広がる可能性があります。

毎年初雪の際は、転倒やスリップ事故などが多発します。週間天気予報等で最新の情報を確認し、万全の準備をするようにてください。

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