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まるで1枚の絵、座敷越しの紅葉絶景(兵庫・安国寺)

ウェザーニュース / 2018年11月17日 17時0分

ウェザーニュース

本州の紅葉も終盤、この週末も各地で多くの人が紅葉を楽しんでいて、全国から綺麗な紅葉風景がとどいています。その中に、まるで絵のような紅葉風景がありました。

目の前が紅に染まる

この紅葉がみられるのは、兵庫県は豊岡市にある「但馬安国寺」です。

11月中旬頃になると境内の樹齢150年を超すと言われる立派なドウダンツツジが真っ赤に紅葉します。

このドウダンツツジを本堂からお座敷越しに見ると写真のような絵のような絶景に。紅の色が座敷内にも映り込み、目の前の世界が染まったような感覚になります。

左:紅葉時のドウダンツツジ 右:ドウダンツツジの若葉と花

ちなみに、ドウダンツツジの葉を近くで見ると上のような写真になります。また、緑色の葉のときにはスズランのような可愛らしい花をつけます。

市街地でも見かけられる樹木ですので、見たこともある人はいるのではないでしょうか?

ただ、こちらの境内のドウダンツツジは一世紀半以上という樹齢で、枝はなんと縦横約10mにわたるといいます。だからこその迫力と色を演出するんですね。

18日(日)も紅葉狩り日和

ドウダンツツジの見頃もそろそろ終わりに近づいていて、本堂の公開・夜間のライトアップも20日までとなっています。

あす18日(日)も豊岡は紅葉狩りにはもってこいの晴天となりますので、今年のシーズン最後の日曜日も鮮やかな紅葉絵画を楽しめそうです。

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