1か月予報 気温は平年より高めも、寒暖差は大
ウェザーニュース / 2018年11月29日 17時10分
まもなく師走へ突入。
気象庁は、29日(木)に最新の1ヶ月予報(対象期間:12月1日~12月30日)を発表しました。
12月は西日本、東日本を中心に気温が平年より高めで、暖冬傾向の予想に変化はありません。ただ、一時的に強い寒気が流れ込むことがあり、寒暖差の大きな1か月になりそうです。
12月上旬まで気温高め
12月上旬は季節外れの暖気が流れ込んだ後に強い寒気が南下。寒暖の差が非常に大きくなりそうです。
12月中旬以降は平均的に見ると西日本、東日本で平年より高め、北日本でほぼ平年並みの予想となっています。
それでも一時的な強い寒気の南下によって日本海側の広い範囲で雪が降ったり、太平洋側でも冷え込みの強まるタイミングがありそうです。例年以上に体感変化による体調管理に気をつけた方が良いかもしれません。
降水量は平年並みも雪は少なめ
冬型の気圧配置が長く続かないことから、降水量は太平洋側で平年よりも多めとなります。
日本海側は概ね平年並みとなるものの、気温が高い傾向となる北陸など東日本の日本海側は雪が少ない予想です。今シーズンはオープンが遅れたスキー場もあり、今後も雪不足が懸念されます。
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