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1か月予報 12月前半は寒さ継続、暖冬傾向は少しトーンダウン

ウェザーニュース / 2018年12月6日 15時45分

ウェザーニュース

記録的な暖かさになるなど気温が高めの日が続いていましたが、この週末からは冬らしい寒さとなる予想です。
気象庁は、6日(木)に最新の1ヶ月予報(対象期間:12月8日~1月7日)を発表しました。この先一ヶ月はどうなるのでしょうか。

度々流れ込む寒気で寒暖差大

12月中旬までは北日本を中心に寒気が流れ込みやすく、低温傾向が継続。1月7日までの1か月を通して見ても、気温が北日本は平年並みか低くなりそうです。

東日本、西日本は12月後半になると再び寒気が流れ込みにくい傾向が予想されています。年末年始は極端な寒さにはならない見込みです。

ただ、平均すると平年並みか高めの予想の西日本、東日本でも一時的に寒気が南下することがあり、寒暖の変化が大きくなりそうです。

引き続き、スキー場の雪不足が懸念

雪の量も寒気の影響を受けやすい北日本の日本海側で平年並みか多い予想。
一方で東日本や西日本は平年並みか少なくなります。
週末の寒気で北陸や山陰でも雪が予想されますが、この先1か月で見た場合は、少ない傾向に変わりはありません。

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