0円で美肌が手に入る!? 寒い冬こそ「睡眠美容」を
ウェザーニュース / 2018年12月12日 16時0分
冬は1年でもっとも肌のトラブルが起こりやすい時期です。きちんとケアしているつもりでもカサカサに乾燥したり、くすみや目の下のクマが目立ったりする人が急増します。
美肌のための適性湿度は65~75%
みずみずしいお肌でいられるために適した湿度は65~75%とされています。ところが、12月は昨年の記録をみると平均湿度(東京)は59%。これでは、肌が乾燥しても不思議ではありません。外気だけでなく、室内にいてもエアコンなどにより、肌の乾燥は進む一方なのです。
さらに、冬は気温低下にともない、私たちの体内は血行が悪くなります。また血のめぐりがスムーズでなくなることにより、肌のくすみや目の下にできるクマといった悩みも増えることになるのです。
“眠りはじめの3時間”がポイントの「睡眠美容」
そんな”美肌の大敵シーズン”に0円でできる美容法があるのを知っていますか?
キーワードは「睡眠」。グッスリ眠っているだけで、美肌を手に入れることができる「睡眠美容」という方法です。
「睡眠は最高にフェアな美容法です」と語るのは、『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』の著者で睡眠コンサルタントの友野なおさん。
「睡眠と美容には深い関わりがあります。とくに、眠りはじめの3時間を途切れさせずに深く眠ることが大切です」
そもそも、私たちの肌の細胞の新陳代謝をうながす物質「成長ホルモン」は、1日分の約70%が睡眠中に分泌されているといいます。しかも、6~7時間の睡眠時間のなかでも、眠りはじめの3時間がもっとも分泌が活発な時間帯。
つまり、眠りはじめの3時間にグッスリ眠るようにすると、古くなった細胞が新しい細胞にスムーズに入れ替わり、美肌をつくる、ということになるのです。
眠りの質を高める
湯船に浸かって体を内側からしっかりと温めるバスタイムや、あたたかいハーブティを楽しむリラックスタイムを習慣にするなど、寝る前のほんの少しの工夫で眠りの質は高まります。
寒い季節だからこそ、意識してグッスリ眠ることを心がけ、みずみずしい美肌を保ちたいものですね。
参考資料など
『毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブック』(友野なお著、大和書房)/友野なお公式サイト http://tomononao.com/
この記事に関連するニュース
-
お肌の大敵は「紫外線」や「ストレス」だけじゃない!? 多忙なママにおすすめ “今この瞬間に頼りたい” 美容液
Woman.excite / 2024年9月3日 20時0分
-
睡眠「深夜」に目覚めてしまう原因は? 今日からできる“対策3選” プロが解説
オトナンサー / 2024年9月3日 9時10分
-
「暑さで眠れず目の下のたるみが…」50代美容のプロが実践する“テコ入れ”夜間習慣5つで疲れ肌を立て直す
女子SPA! / 2024年8月27日 15時45分
-
<調査レポート>肌の悩みを最も感じる部位はどこですか?2位は「鼻」1位は?
PR TIMES / 2024年8月26日 10時45分
-
47歳美容ライター、セザンヌのベースメイクで大人のくすみはどこまでカバーできる?
女子SPA! / 2024年8月22日 15時45分
ランキング
-
1歌舞伎町で若い男女2人死亡 ホテルの外階段から転落か
毎日新聞 / 2024年9月20日 11時17分
-
2「10・27衆院選」は小泉進次郎首相になっても困難か "本命"「11・10」だが、米大統領選後解散の可能性も
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 9時30分
-
3製薬大手元社員の妻は殺されたのか 晩酌の焼酎パックに残された痕跡が語るもの 法廷から
産経ニュース / 2024年9月20日 8時0分
-
4死亡女児「知人に預けた」と説明 殺害疑いの24歳無職父親、群馬
共同通信 / 2024年9月20日 10時58分
-
5遺体の頭を金属の棒で突き、頭蓋骨が崩れる…岐阜市斎苑「きれいに火葬するためだった」
読売新聞 / 2024年9月20日 12時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください