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カビの原因である窓の結露… 発生を防ぐ3つのポイントとは

ウェザーニュース / 2018年12月18日 15時45分

ウェザーニュース

朝晩の冷え込みが厳しくなり、結露が発生する季節になってきました。
子どもにとっては、お絵かきが出来て楽しい冬のアイテムの1つですが、大人にとってはカビなどが発生しやすくなるので厄介者でしかありません。

発生条件は屋内外の気温差と湿度

窓ガラスにつく結露は、部屋の中の水蒸気がガラスの表面で冷やされて水になったもの。つまり、外が寒くなればなるほど、窓ガラスに大量の水滴がつくようになります。

ただ、発生する条件として、気温だけでなく湿度も大きく関係しています。

湿度80%の場合は気温差3℃で結露が発生

※露点温度表より算出
※断熱材など結露対策などを行っていない場合

ここで、結露が発生する条件を湿度ごとに見ていきます。

■湿度が50%の場合
室温10℃のとき、屋外気温0℃
室温15℃のとき、屋外気温5℃

■湿度80%の場合
室温10℃のとき、屋外気温7℃
室温15℃のとき、屋外気温12℃

つまり、湿度が50%の場合は部屋の内外の気温差が約10℃で結露が発生。
一方、湿度が80%の場合は気温差たった約3℃で結露が発生する事になります。
つまり、湿度が高いと、屋内外の気温差が小さい時でも油断は出来ないんです!

窓だけじゃない!
外壁に面した押入れなども要注意

家の中で最も結露が発生しやすいのは、外気に触れやすい窓ガラス。窓に近いカーテンやカーペットにカビがはえるなど、結露の被害は馬鹿にできません。

また、窓ガラスだけでなく壁にもできます。
気をつけなければならないのは、外壁に面した押し入れ内で、壁が湿気を帯びることにより、布団まで湿っぽくなったり、時にはカビの原因になることもあります。

結露を防ぐ3つのポイント


【1】室内に空気の流れをつくる
結露は空気がよどんだ所で起こるので、室内の風通しを良くすることで結露の発生を防ぐことが出来ます。
乾燥した部屋の外の空気を意識的に取り込み、室内に空気の流れをつくって空気がよどまないようにしましょう。

【2】水蒸気が発生しない暖房器具を利用
水蒸気が発生しない電気カーペットや床暖房などの暖房器具を利用するのもおすすめです。

【3】家具を壁から離す
室内の家具を壁から少し離した方が家具の裏側の結露を防げます。また脚つきの家具の方が、より熱や空気の流れがよくなります。
このほか市販の吸湿材を上手に利用するのも有効です。
結露の季節は、まだまだこれからが本番。
風呂の近くの部屋やコンクリートから水分が出やすい完成したてのコンクリート住宅は、とくに結露が発生しやすくなります。

ご自宅の気温や湿度の状況を把握しつつ、上手に結露対策を進めて行きたいですね。

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