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クリスマスに活躍するトナカイの角はオスもメスも立派!その理由とは

ウェザーニュース / 2018年12月23日 13時15分

ウェザーニュース

街はすっかりクリスマスモード。サンタクロースは今頃、世界中にプレゼントを配る準備をしているかもしれませんね(^^)

そのサンタさんのそりを引くトナカイは、実はシカ科で唯一、オス・メス共に立派な角があるんです。

なぜなのでしょうか。

闘争以外にもあった角の役割

トナカイはサンタクロース発祥の地であるフィンランド、それにノルウェー、デンマークなど北欧、北アメリカのカナダ、米国アラスカ州などに生息しています。体長は120〜220cm、体重は60〜300kgとかなり大型で、サンタクロースと子どもたちへのプレゼントを積んだそりを引けるのもナットクです。

その角ですが、繁殖期にオス同士が抗争するためだけでなく、雪を掘って餌を得る役割もあるのでメスにも生えているのです。

角が生え変わる周期はオス・メスで違う

オスは春に角が生えて秋から冬にかけて抜け落ちますが、冬季に子育てをするメスは冬に角が生えて春から夏にかけて抜け落ちるというサイクルで、雌雄の周期が違うのがおもしろいですね。

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