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2019年 年明け後は、西日本ほど暖冬傾向に

ウェザーニュース / 2018年12月25日 17時30分

ウェザーニュース

気象庁は25日(火)、1~3月の3か月予報を発表しました。
年明け以降は西日本を中心に暖冬傾向となり一方、北日本は冬らしい冬が続く予想となっています。
3月の気温も西ほど高く、春の訪れは早まりそうです。

寒気流れ込みにくく

1月以降はジェット気流が日本付近で平年よりも北に蛇行すると見られ、東日本や西日本には寒気が流れ込みにくい状況となります。

西ほど気温は平年より高め

このため、西日本や沖縄・奄美の気温は1~3月を通して平年より高く、東日本は平年並みか高い見込みです。
一方で、北日本は寒気が通過しやすく、ほぼ平年並みの気温を予想しています。

東北や北陸では雪になりやすく

また、関東から西の地方は2月以降、湿った空気が流れ込みやすくなりそうです。

北日本の日本海側は季節風の強まりによって、平年並みの雪が予想されていることから、降水量に関しては全国的に平年並みか多い予想となっています。

西のエリアほど春の訪れが早く、スギ花粉の飛散や桜の開花などに影響してくるかもしれません。

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