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受験生頑張れ! “寒い・暑い”による集中力低下を防ぐ安心装備5選

ウェザーニュース / 2019年1月18日 17時15分

ウェザーニュース

この週末は大学入試センター試験です。これまで全力で頑張った努力の成果を見せる時がやってきました。受験生やその親御さんは、緊張の糸が張り詰めているところですね。センター試験は約55万人が受験し、会場数も全国700ヵ所を超える国内最大規模の試験です。

これまでの受験生に話を聞くと、意外に多いのが会場の環境に対する不満です。たとえば、教室が寒すぎたり、逆に暑すぎたり、いすが固くて冷たかったり、自動販売機がそばになかったり……など。


こういった心理的な不安によって、ふだんの実力が発揮しきれないこともあります。特に「寒い」あるいは「暑い」ために「試験に集中できなかった」という声はよく聞きます。

そこで、国家試験の受験指導講師・桜井征爾先生に「寒い」「暑い」を防ぐ安心装備を聞きました。なかでも実際に評判が良かったという5つのアイテムを紹介します。

ひざかけやクッションにもなる【ダウンジャケット】

ダウンジャケットを持っているなら、当日の上着はこれがおすすめ。会場が寒い時はひざかけになります。また、木製の長いすでお尻が痛い場合はクッションにもなります。

上着の下に【脱ぎ着カンタンな衣類】を1枚

指定された席が「暖房器具の真横で暑い!」、または「出入り口近くで寒い!」ということもあります。そういった寒暖に対応できるように、上着の下は着脱が簡単なカーディガンやパーカーなどを1枚よぶんに着ておくのがおすすめです。

【カイロ】使用は状況をみて

使い捨てカイロも安心グッズ。寒いときには大活躍ですが、会場が暑すぎることもあるので、家から貼っていかない方が良いでしょう。こちらも座席の寒暖環境で貼るか貼らないかを決めるのがおすすめ。

【マスク】と【温かい飲み物】も重要アイテム

マスクはもちろん風邪やインフルエンザ予防です。センター試験が終わるとすぐ私立・国公立大学の入試が始まります。ここで体調を崩さないように万全の備えでのぞむべきでしょう。

また、飲み物はペットボトルだとすぐ冷めてしまうので、保温できる水筒に入れて持っていきます。温かい飲み物は、リラックスできるので、ほっと一息つきたいときに威力を発揮します。「備えあれば憂いなし」です。どんな会場や座席でも対応できるよう、万全の態勢でのぞみましょう。

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