東京は8年ぶりの少雨、119地点が降水量ゼロ

ウェザーニュース

年明け以降、太平洋側を中心に雨の少ない状態が続いています。

1月中旬までの降水量は東京が0.5mm。2011年以来、8年ぶりの少なさになっています。
関東では前橋や宇都宮、熊谷など、東北では大船渡や仙台、小名浜など、全国1300ほどのアメダスのうち、1割近い119地点が依然として降水量0.0mmになっています。

東京　1月は観測史上3番目の少雨か

この先の予想天気図

この先もしばらくは冬型の気圧配置になる日が多く、関東など太平洋側でまとまった降水はあまり見込めません。
東京はこのまま0.5mmで1月を終えると、統計開始以来3番目の少なさです。

インフルエンザ予防をしっかりと

インフルエンザの患者数が急増していますので、しっかりと予防する必要があります。

また、今週後半以降は寒気の南下に伴い、寒さが厳しくなりますので、火の元の管理もより慎重に行うようにしましょう。