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肌のうるおいを守るための4つの入浴プロセス

ウェザーニュース / 2019年2月5日 16時15分

ウェザーニュース

冷えと乾燥を解消するため、冬はお風呂にじっくり入る方が多いのではないでしょうか。

しかし、湿気たっぷりの空間であるにも関わらず、入浴中は「肌のうるおい」がどんどん失われていることが分かっています。
そこで今回は、LIONヘルスケアマイスター芳賀理佳さんからボディのうるおいを守るための「入浴プロセス」を伺いました。

1. ボディはやさしく泡洗い

ボディソープや石けんは、お肌にやさしく、うるおうタイプを選びましょう。

ただし、いくらお肌にやさしいボディソープや石けんを使っても、ナイロンタオルやボディブラシでゴシゴシ洗ったのでは意味がありません。

肌にもっともやさしい洗い方は、ボディソープや石けんを十分に泡立ててから、その泡を手に取って手で洗う方法です。最初から泡で出てくるボディウォッシュを使うと簡単です。

すすぎも十分に行いましょう。

タオルやスポンジを使用する場合は、やわらかい素材を選び、ボディソープや石けんをもみ込むようにしてよく泡立ててから、なでるようにやさしく洗いましょう。

2. ぬるめのお湯に入浴剤でうるおいをプラス

浴槽に保湿成分を配合した入浴剤を入れ、ゆっくりつかりましょう。

熱めのお湯は肌の乾燥を進行させるので、お湯の温度は38~40℃に設定します。

上がり湯をせずにそのままタオルでふくと、保湿成分が肌に残り、よりしっとりします。

3. からだをふく時もこすらないように

入浴後は、乾いたやわらかいタオルで、ポンポンと肌をおさえるようにして水分をふき取ります。使い古して表面がかたくなってしまったタオルは極力避けましょう。
ゴシゴシこすると肌を傷めることになります。最後までていねいなケアを心がけましょう。

4. 最後にひと手間保湿をプラス

肌の乾燥がひどいと感じる方は、お風呂を出てから保湿成分を配合したクリームや乳液などでお肌を整えましょう。


いかがでしたか?
どれも、今夜からすぐに実践できることばかりでしたね。入浴後の乾燥が気になる方は、ぜひお試しください!

参考資料など

Lidea(https://lidea.today/articles/87)

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