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南北格差拡大 低温と高温の両方に関する異常天候早期警戒情報

ウェザーニュース / 2019年1月28日 15時30分

ウェザーニュース

今日28日(月)、気象庁は北海道を対象に低温、西日本を対象に高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

2月から北海道は低温、西日本は高温に

来週にかけては短い周期で日本付近に寒気が流れ込んでくる予想です。

ただ、それほど南まで寒気が下りてこないため、気温が低いのは北日本が中心になります。特に北海道は2月4日(月)頃からの約1週間は平年に比べて気温が低くなる確率が高いため、気象台は【低温】に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

一方で、こうした寒気の影響を受けにくい四国や九州南部、沖縄にかけては平年よりも気温が高く、特に2月2日(土)頃からの約1週間は平年を2℃以上、上回るとして【高温】に関する異常天候早期警戒情報を発表しています。

▼平均気温の平年との差

・北海道
-2.8以下 2/4頃からの約1週間

・四国
+2.2以上 2/2頃からの約1週間

・九州南部
+2.6以上 2/2頃からの約1週間

・奄美沖縄
+2.6以上 2/2頃からの約1週間

この冬は西日本を中心に暖冬傾向が続いています。2月に入ってからは、その傾向は再び強まる状況となりそうです。

異常天候早期警戒情報とは

原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。

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