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"冬アイス"が人気! 5人に2人は真冬でも週1回以上食べる

ウェザーニュース / 2019年1月31日 6時50分

ウェザーニュース

厳しい寒さが続いていますが、そんな中でも「冬アイス」が人気なんです。

日本アイスクリーム協会が全国10代〜60代の男女1200名に行った調査では、約4割の人が真冬(1〜2月)でも「週に1回以上」アイスを食べていると回答しています。「2週間に1回以上」となると、約6割にも上ります。

冬に人気の秘密とは?

なぜ、寒い季節でも冷たいアイスが人気なのでしょうか? 

実は夏と冬では好まれるアイスには違いがあります。同調査でも、夏は「冷たさ」「サッパリ感、シャリ感」が好まれるのに対し、冬は「濃厚な味(コク)」「リッチな贅沢感」「甘さ」などの回答が多く、傾向の違いが現れています。冬は濃厚なアイスクリーム、夏はシャーベットやアイスキャンデーなどの氷菓が、好まれているようです。

さらに、気温の影響もあります。アイスクリームが凍っているのに口当たりが良いのは、乳脂肪を含んだ材料が製造過程で攪拌(かくはん)され、たくさんの空気を抱き込んでいるからです。

アイスクリームの食べごろの温度はマイナス8℃~マイナス14℃、ソフトクリームならマイナス5℃~マイナス7℃とされていますが、気温が高い夏はすぐにドロドロになってしまいます。しかし、冬は濃厚な味やなめらかな食感をゆっくり楽しむことができるのです。

今夜は、暖かい部屋で濃厚アイスを堪能してみませんか?

参考資料など

「アイスクリーム白書 2018」(日本アイスクリーム協会)、日本アイスクリーム協会HP、日本ソフトクリーム協議会HP

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