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雪はすぐそこまで「ブライトバンド」が出現

ウェザーニュース / 2019年1月31日 17時15分

ウェザーニュース

日本の南を通過する低気圧や前線の影響で、西日本から東海では本降りの雨や雪となっています。16時頃から名古屋の雨雲レーダーにドーナツ状の強いエコーが出現しました。これは「ブライトバンド」と呼ばれる現象です。

ブライトバンド現象とは?

雨雲レーダーは通常、雨粒や雪の結晶などに反応して、雨雲を描きます。一方でブライトバンドは、回転するレーダーが上空で雪から雨に変わっている部分(融解層)をとらえたときに発生する現象です。粒子の大きさ、落下速度が変化することで、レーダーの反射率が急増するために、このように見えます。

ブライトバンドが見えた時の3つのポイント

1.強い雨が降っているとは限らない
あくまでもレーダーが強く反応しているため、リング状の雨雲の下では必ずしも強い雨が降っているとは限りません。

2.山では雪傾向になる
ブライトバンドが出ているという事は、地上が雨でも上空は雪になっている証拠。標高の高い山では、雪が降る可能性が高くなります。

3.季節の境目に表れやすい
このリングが見られるのは、秋→冬、冬→春の季節の変わり目が多いそうです。

今後、レーダーを見る際のひとつの豆知識としてご参考ください。

ブライトバンドの出現でわかる通り、名古屋の上空では雪と雨の境界線が地上に近づいてきました。この雨雲が今後、関東まで広がり、上空の寒気が南下することで、雪の境界線が地上まで下りてきそうです。雨から雪への変化に注目です。

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