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2月3日は節分 各地の風習あれこれ

ウェザーニュース / 2019年2月3日 5時40分

ウェザーニュース

節分は「節を分ける」という字の通り、季節と季節を分けるもの。そう、暦の上ではいよいよ冬から春に移り変わっていタイミングとなります。



過去にウェザーニュースが行った調査によると、約73%が豆まき、約34%が恵方巻を食べると回答。やはりこの二つが一般的なようですね。 でも、どうやらちょっと変わった風習も有るようです。

節分に何をする?

柊鰯(ひいらぎいわし)

「我が家の節分行事のひとつ
今年も玄関に設けました」

柊鰯は魔除けとして玄関に飾られます。鰯を焼くことで出る煙と臭いで鬼を追い払い、それでも近づいてきたら柊の葉のとげが鬼の目を刺して入ることができなくなるそうです。

節分そば

「今夜は節分です
年越しなんで 年越し蕎麦と 焼き肉恵方巻♪ 」

年越しそば??と思った方もいるかと思いますが、立春から新年が始まるという考え方があって、立春の前日である節分が大晦日にあたりそばを食べる風習があるようです。

氏神にお参り

「氏神さまへ
節分祭に出かけました
季節の節目に気持ちもシャンとします」

こちらも節分=大晦日という考え方から、氏神様は各地域をお守りする、その土地に根付いた神様だそうです。

大みそかの夕方から氏神(うじがみ)さまのいる神社にこもり年を越す、「年ごもり」というならわしがありました。こちらも節分=大晦日という考え方からきている風習なのかもしれません。

皆さん、様々な風習があるようですね。節分に邪気を払い、よい年にしましょう!


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