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冬のロマン"オホーツク海の流氷"が見頃 17日(日)は青空に期待!

ウェザーニュース / 2019年2月15日 15時24分

ウェザーニュース

今年は1月29日に網走で流氷接岸初日を迎えて以降、流氷は順調に拡大。

特に強い寒気が流れ込んだ先週後半からは次々に押し寄せて、オホーツク海一面を覆ってきました。青空が広がった今日15日(金)は絶好の流氷日和となっています。

流氷が接岸している様子

接岸している所が多いため、陸地からも流氷の姿を間近に見ることが出来ます。

分厚い流氷エリア

流氷観光砕氷船が出港する網走川の河口付近には流氷が見られないものの、出港後しばらくすると、分厚い流氷がひしめくエリアに入ります。

砕氷船同士がすれ違う様子

2月の間は9時30分から15時30分まで1時間半毎に5便が出港。概ね1時間の乗船時間となるため、2便以降は前の便とすれ違うタイミングも。

港へ帰る途中

天気が良ければ、流氷越しの知床連山を眺めることも出来ます。

さらに週末は16時30分出港のサンセットクルーズが運航され、天気が良ければ夕日に染まる流氷の様子も楽しめます。

明日16日(土)は雲の多い天気ながらも比較的穏やかな天気。17日(日)は雲が少なくなり、青空も期待できそうです。この週末はそれほど風が強くは吹かず、流氷の動きはあまり大きくない見込みです。寒さの峠を越えたとは言え、網走は両日とも真冬日予想。寒さ対策は欠かせません。

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