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3月も全国的に高温傾向 季節の進みはかなり早め(気象庁 1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年2月21日 16時18分

ウェザーニュース

21日(木)、気象庁から発表された1か月予報によると、2月23日~3月22日の平均気温は、全国的に平年より高い予想となっています。

3月は高温傾向 花粉の大量飛散に注意

この先1か月はアリューシャン列島方面の低気圧の発達が弱く、日本付近は冬型の気圧配置が強まりにくい傾向となります。

このため、上空の寒気が弱く、全国的に気温は高めの予想です。期間別では、北日本が3週目~4週目(3/9~22)にかけて「平年並」になる可能性があるものの、そのほかのエリアは高温傾向が持続します。

春本番を思わせる日が増えてきますが、花粉の飛散も多くなりますので、花粉症の方は十分な対策が必須です。

周期変化で西・東日本は降水量が多い傾向

また、1か月間の降水量は東日本太平洋側や西日本で平年並か多い予想です。本州の南海上を低気圧や前線が通過しやすく、例年より曇りや雨の日が多くなりそうです。

一方、寒気が弱いことで日本海からの雪雲や雨雲の流れ込みが少なくなり、特に北日本の日本海側で降水量が少ない予想です。

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