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週明けの空に逆さ虹 福岡県で“環天頂アーク”が出現

ウェザーニュース / 2019年3月25日 8時15分

ウェザーニュース

福岡県宗像市より(25日7時30分過ぎ撮影)

雲の多い空となっている週明け25日(月)の九州では一部に雲の薄い部分が残っており、福岡県では環天頂アークが姿を見せました。

環天頂アークの見えやすい時間帯

上空高いところに広がる氷の粒でできた雲が、太陽の光を屈折させることで現れる現象のひとつです。

太陽高度の関係で、日の出の約2時間後や日の入りの約2時間前に最も見えやすくなります。

今日の北九州市の日の出は6時14分ということで、8時前は比較的良いタイミングでした。

天気下り坂 午後は雲が厚くなる

九州の西にはすでに厚い雲が広がっており、昼間はあまり日差しが期待できません。

夕方以降は南部を中心に雨の降り出すところがありますので、雲が厚みを増してこないかが注目になります。

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