近畿、北陸で天気急変 帰宅時は強雨やアラレなどに注意

ウェザーニュース

今日8日(月)の昼過ぎまで日差しが届いていた近畿や北陸は、寒気を伴った低気圧の接近に伴い、天気が急変しています。

近畿地方では真っ黒な怪しい雲が広がり、局地的に強い雨を降らせ、雷鳴が聞こえているようです。

線状の雨雲はゆっくりと南東方向に進むため、18時頃までは大阪府や奈良県、三重県の一部で強い雨やアラレなどに注意が必要です。

また、低気圧に近い北陸でもすでに雨が降り出し、日本海からは低気圧に伴う活発な雲がかかり始めてきました。この雲は21時頃にかけて、北陸の各地を通過していく見込みです。

雨の降る時間は短いものの、強く降るとともに、雷や突風、アラレなどを伴うおそれがありますので、十分にご注意ください。