島根県松江で黄砂を観測 17日(水)にかけ北陸や北日本へ

ウェザーニュース

週末に大陸で巻き上げられた黄砂が東へ拡散し、本日16日(火)午前9時までに松江で黄砂が観測されました。視程10㎞以上の薄い黄砂です。

17日(水)にかけて、北日本や北陸は黄砂に注意

このあと17日(水)にかけて、この黄砂は東へ拡散し、今夜には北陸地方や北日本へ進む見込みです。薄い黄砂であるため、生活への小さい見込みですが、敏感な方は目や鼻に違和感を感じたり、洗濯物や車などが少し汚れる可能性があります。

敏感な方はマスクを着用したり、洗濯物は早めに取り込む、部屋干しにするなど、対策をしておくと安心です。

なお、西～東日本の太平洋側は高気圧圏内となり、この黄砂は拡散しにくい見込みです。