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10連休序盤、高い山は軒並み雪 登山計画は慎重に

ウェザーニュース / 2019年4月25日 11時45分

ウェザーニュース

27日(土)からGW・10連休が始まります。

登山を計画している方もいらっしゃるかと思いますが、連休序盤は強い寒気の影響で、高い山で雪の所が多くなりそうです。

北日本のみならず中部の山も雪に

27日(土)朝には、上空1500m付近で0℃以下の冷たい空気が日本列島の広い範囲を覆います。能登半島の輪島上空は3月上旬並みの-5℃前後まで下がる予想です。春先と考えれば高い山は雪になるのは必然。最新の注意が必要になります。

北海道や東北は1000~1500m級の山でも雪になりそうです。大雪山系や八甲田山などはもちろん、栗駒山や磐梯山あたりまで雪が降ってもおかしくありません。

本州中部では2000m以上の山で雪の所が多い見込みです。武尊山や谷川岳あたりも山頂付近では雪。北アルプスは大部分で雪が降る予想となっています。

強い風や霧にも要注意

山頂近くや稜線では風も強く、吹雪で視界不良になることが考えられます。特に27日(土)の午前中が最も荒天リスクが高く、要注意です。

27日(土)後半から28日(日)は天気が回復するものの、冷え込みが強まることで、降った雪のコンディションが悪くなったり、霧が発生することがあります。

10連休序盤は登山には少し厳し目の天候が予想されます。最新の状況を確認の上、装備の確認や場合によっては予定の変更などを視野に入れ、慎重に計画を行ってください。

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