今春は太平洋側を中心に少雨 ダムの貯水率は6割程度の所も
ウェザーニュース / 2019年4月25日 18時42分
気象庁は25日(木)、東・西日本太平洋側の少雨に関する全般気象情報を発表しました。3月中旬から降水量の少ない状態が続き、さらに今後2週間程度は継続するとしています。
今春の降水量は平年の半分程度に
3月中旬から4月にかけては低気圧や前線が日本の南海上を離れて通ることが多く、西日本から東日本の太平洋側は雨が降ってもそれほどまとまった降水量にはなっていません。
3月11日から昨日4月24日までの降水量は東京で92.5mmと平年の半分程度に留まるなど、西日本、東日本の太平洋側で平年の40~60%ほどです。
3月11日~4月24日の降水量(平年比)
東京 92.5mm(49%)
名古屋 109.0mm(56%)
大阪 81.5mm(51%)
広島 102.0mm(50%)
高松 82.5mm(67%)
鹿児島 125.0mm(42%)
ダムの貯水量は平年の6割程度の所も
今後2週間程度も雨が予想されている日があるものの降水量は平年より少なく、少雨の傾向はすぐには解消されない見込みです。
関東の水がめ、利根川水系8ダムの貯水量は25日0時現在で平年の67%、四国の早明浦ダムは平年の58%と少ない状況になっています。
農作物や水の管理等に注意が必要です。
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