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北日本、来週も高温傾向が続く 異常天候早期警戒情報発表

ウェザーニュース / 2019年5月23日 16時47分

ウェザーニュース

北日本は上空1500m付近で18℃以上という真夏のような暖かな空気が流れ込む影響で、26日(日)から27日(月)にかけて、5月としては記録的な高温が予想されています。

28日(火)以降も記録的な暑さこそ落ち着くものの、気温の高い傾向が続くとして、札幌管区気象台と仙台管区気象台は北海道、東北地方に高温に関する異常天候早期警戒情報を発表しました。

北日本は来週も高温傾向が継続

北日本は26日(日)から27日(月)にかけて記録的な高温となり、35℃前後まで上昇する所がありそうです。

28日(火)になると暑さは峠を超えて一旦気温が下がるものの、暖かな空気が流れ込みやすい状況が続くと見られます。28日(火)頃からの一週間程度、平均気温が北海道で2.4℃以上、東北で1.9℃以上、平年を上回る確率が高くなっています。

農作物の管理や体調の管理に注意が必要です。


▼平均気温の平年との差
北海道
+2.4℃以上 (5/28頃からの一週間)

東北
+1.9℃以上 (5/28頃からの一週間)

異常天候早期警戒情報とは

原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。

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