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山形県沖の地震活動 中越沖地震と似た傾向か

ウェザーニュース / 2019年6月20日 12時35分

ウェザーニュース

18日(火)夜に山形県沖で発生したM6.7の地震以降、地震活動は発生前に比べて活発な状態が続いています。ただ、震度1以上を観測した地震は19日(水)14時16分に発生したものが最後です。地震の規模を見ても、M3を上回るものは少なく、最も大きなものは19日(水)0時57分に発生したM4.1、最大震度4となっています。

2007年に発生した新潟県中越沖地震の余震が似た傾向となっていました。新潟県中越沖地震は規模がM6.8と今回とほぼ同じで、発生のメカニズムも似ています。地震発生の翌日以降は急速に余震の回数が減少し、最大余震は本震から約5時間後に発生したM5.8です。

メカニズムが似ているとは言え、地震ごとに特性の違いが現れるため、一概に同じ傾向とたどるとは限りません。発生から1週間程度は強い揺れに対しての備えは欠かさないようにしてください。

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