2日(火)の天気 雨のエリアは縮小 九州は油断できない状況続く

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・九州は油断できない状況が続く
・関東や東海、近畿は雨が降っても一時的
・東北は日差し届き、暑い一日に

予想天気図　2日(火)9時

2日(火)は梅雨前線がやや南下し、今日1日(月)に比べると雨のエリアが縮小します。関東や東海は雨が降っても一時的で、折りたたみの傘でしのげそうです。

九州はここ数日ほどではないものの、局地的な強い雨が降り、地盤の緩んでいる所では土砂災害に警戒が必要です。

九州は油断できない状況が続く

九州や四国は梅雨前線に近く断続的に雨が降りそうです。九州はここ数日ほどの激しい雨にはならないものの、局地的に強く降るおそれは残ります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、引き続き土砂災害には警戒が必要です。

関東や東海、近畿は雨が降っても一時的

梅雨前線が南に離れる関東や東海、京阪神は雨が降っても一時的で、折りたたみの傘で十分しのげるくらいになります。

気温は25℃を超える所が多く、湿度も高いため蒸し暑く感じられます。湿気対策が欠かせません。

東北は日差し届き、暑い一日に

東北は南部を中心に日差しが届きます。日差しがある分、気温は上がって、内陸部では30℃を超えそうです。

北海道は低気圧の影響で雲が広がり、雨が降りやすくなります。お出かけには傘が必須です。