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首都圏は来週も冷涼 北東気流で「梅雨寒」続く

ウェザーニュース / 2019年7月6日 14時0分

ウェザーニュース

今年7月に入ってから、東京都心ではまだ30℃以上の真夏日が一度もありません。

梅雨前線が関東付近や関東の南に停滞して曇りや雨の日が続いていることや、前線上の低気圧の影響で北東から冷たい風が吹く日が多いためです。

今日7月6日(土)も、東京都心の14時までの最高気温は23.7℃に留まっています。

この先も涼しい日が続く見通し

予想天気図

週明け以降も関東では気温が平年並みか低い日が多く、最高気温が20℃台の日が続く見通しです。

南岸に停滞する前線や、オホーツク海高気圧がもたらす冷たい海風「北東気流」の影響によるものです。東北の太平洋側では「やませ」といわれます。梅雨の時期に出現しやすい気圧配置です。

もしこのまま東京都心で7月上旬に真夏日とならなければ、2015年以来で4年ぶりとなります。

コインランドリーを活用する人も多い

厳しい暑さとならないことを喜びたい反面、北東気流は曇りや霧雨などの天候をもたらすため、青空が恋しい1週間になりそうです。


参考資料など

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