週刊地震情報 2019.08.04 インドネシア近海でM6.9の地震

ウェザーニュース / 2019年8月4日 11時30分

ウェザーニュース

日本域の最近一週間の地震回数は前週よりも少ない水準です。震度3以上の地震の発生は3回発生しています。(7月29~8月3日の集計)

国内:北海道胆振東部地震の余震か

7月30日(火)に北海道胆振地方で発生した地震

7月30日(火)15時52分頃、北海道の胆振地方中東部を震源とするM4.2の地震が発生しました。この地震で厚真町とむかわ町で震度3を観測しています。

この地震は2018年9月6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の震源域で発生しており、余震と見られます。

このエリアでM4以上の地震が発生するのは5月31日以来、2ヶ月ぶりのことです。この地震の後も周辺の活動状況に大きな変化は見られず、特に危険性が増すようなことはない見込みです。

世界:インドネシア近海でM6.9 被害が発生

世界のM4.5以上の地震(USGSホームページ引用/ウェザーニュース加工)

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上は3回発生しています。

最も大きなものは2日(金)にインドネシア近海で発生したM6.9の地震です。震源周辺では津波が警戒されたものの、震源が約53kmとやや深かったこともあり、被害を及ぼすような津波の発生はありませんでした。ただ、強い揺れにより建物への被害が見られ、死傷者が出ています。

今回の震源はオーストラリアプレートとユーラシアプレートの境界で、頻繁にM7以上の地震を引き起こしている地震の多発地帯です。今回の震源から500kmほど北西では2007年にM8.4の地震が発生しました。

参考資料など

※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。

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