千葉県で1時間に約110mmの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

ウェザーニュース / 2019年10月19日 8時10分

ウェザーニュース

低気圧の接近により、関東地方では激しい雨が降っているところがあります。

千葉県北東部では1時間に約110mmの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表し、災害への警戒を呼びかけています。


▼千葉県で猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
7時50分までの1時間に、
 横芝光町付近で約110mm(解析雨量)
 山武市付近で約100mm(解析雨量)

川の増水、土砂災害などに厳重警戒を

関東沖から三陸沖へ進む低気圧や、山陰沖から秋田沖に進む低気圧の影響で、全国の広範囲で雨が降っています。


特に東日本や東北では夕方にかけて激しい雨の降るおそれがあり、多い所では24時間雨量が100mm前後の大雨となるおそれがあります。

台風15号の通過による被害の大きかった千葉県では、雨の降っている間は屋根上での作業等は危険ですので行わないでください。

また、台風19号の通過による記録的な大雨により被害を受けた地域では、堤防の破損したところから川の水があふれたり、普段よりも少量の雨でも川の水位が上昇しやすくなるなど、浸水被害が発生・拡大するおそれがあります。

これまでに降った雨により地盤が緩んでいるおそれがあるため、少しの雨でも新たな土砂災害の発生に警戒が必要です。崖など傾斜の急な場所等には近づかないようにしてください。

記録的短時間大雨情報とは

気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。

この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。

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