週間天気予報 22日(火)祝日は東日本で雨か

ウェザーニュース

22日(火)の即位礼正殿の儀の行われる日の祝日は、東日本などで雨が降る可能性があります。週中頃以降の天気予報は不確実性が高まっていますので、随時最新の天気予報を確認するようにしてください。

■この先1週間のポイント■

・22日(火)祝日は東日本で雨か
・極端な暑さや寒さはない見込み
・紅葉シーズンエリアが徐々に拡大

22日(火)祝日は東日本で雨か

降水の予想

22日(火)頃は、本州の南岸に停滞する前線がやや北上して、東日本などに雨を降らせる可能性があります。台風20号の影響で前線の活動が活発化する可能性もあり、雨が強く降る可能性もあるため、最新情報を確認するようにしてください。


また、この台風20号・台風21号や、上空の寒気の動向が、世界各国の予測においてずれが非常に大きく、週中頃以降の天気予報が今後大きく変わってしまう可能性もあります。随時最新の天気予報をご覧頂けると幸いです。

極端な暑さや寒さはない見込み

上空の寒気の予想

この先1週間は、北から強い寒気が日本付近に南下することはなく、南から緩やかに暖気に覆われる日が多い予想です。

気温は10月下旬としては高めの予想ですが、良く晴れた日の朝は放射冷却現象で冷え込みが強まることがあります。朝晩と昼間の寒暖差にお気をつけください。

紅葉シーズンエリアが徐々に拡大

紅葉見頃予想

北日本では紅葉の見頃となる地域が市街地にも拡大し始めています。今後も、朝晩の冷え込みで色づきが順調に進みそうです。

ただ、台風19号の影響で道路が寸断されるなどの被害が発生していて、紅葉狩りスポットやドライブウェイへのアクセスが不能となっている場合があります。事前に情報を確認するようにしてください。