台風21号は早くも暴風域を伴う 24日(木)頃は非常に強い勢力で小笠原に

ウェザーニュース / 2019年10月20日 16時45分

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日本の南海上を台風20号、台風21号の2つの台風が北上しています。

そのうちトラック諸島近海にある台風21号は発達中で、10月20日(日)15時現在、発生から24時間経たずに暴風域を伴っています。しばらくは北西に進み、24日(木)頃には非常に強い勢力で小笠原諸島に近づくおそれがあります。

▼台風21号 10月20日(日)15時
 存在地域   トラック諸島近海
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     西北西 20 km/h
 中心気圧   985 hPa
 最大風速   30 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 40 m/s

非常に強い勢力で小笠原諸島に接近

台風は明日21日(月)には強い勢力となり、さらに発達を続けて22日(火)に非常に強い勢力となる予想です。

23日(水)から24日(木)頃にかけては中心気圧940hPa、最大風速45m/sの発達のピークで小笠原諸島に接近する見込みです。暴風や高波、激しい雨に警戒が必要になります。台風接近前にしっかり備えを済ませるようにしてください。

本州手前で東に進路を変える見込み

世界各国の気象機関が予測した台風21号の進路

台風21号が小笠原諸島に接近した後は、段々と東よりに進路を変えると見られます。

世界各国の予測モデルによるシミュレーションでは、ほとんどが日本の東に抜けていく予想です。本州への直接の影響は高波だけとなる見込みです。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風21号の名前「ブアローイ(Bualoi)」はタイが提案した名称で、お菓子(デザート)の名前からとられています。

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