霞む富士山と甲府盆地を埋め尽くす大雲海 山梨・韮崎

ウェザーニュース / 2019年10月30日 8時50分

ウェザーニュース

山梨県韮崎市では、今朝は甲府盆地を雲海が埋め尽くし、その奥に朝日を浴びて淡墨色からオレンジ色に染まる富士山が見られました。

昨日の雨+今朝の冷え込みで雲海発生

今日30日(水)朝は地上付近の熱が上空へ逃げる放射冷却が効き、冷え込みが強まりました。
山梨県甲府では12.5℃まで気温が下がり、周辺の各地では今秋一番の冷え込みになったところも多くなっています。

また、昨日まで雨が降っていたこともあり地表付近の空気はかなり湿っていました。それが冷え込みによって冷やされることにより、水蒸気が水滴へと変わり、霧となったのです。

上空は晴れていたこと、甲府盆地という地形の特性で霧が盆地内にとどまりやすかったことなどから、少し高いところから見ると雲海がきれいに見られました。

気温の上昇とともに霧は解消へ

今日のように盆地で発生した霧は、太陽に地面付近が暖められて気温が上がってくると解消に向かいます。

霧が解消した後は、富士山周辺はスッキリとした秋晴れとなり、雪化粧した富士山を見ることができそうです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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