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美しく染まる奥日光 日光東照宮の紅葉は来週末には見頃へ

ウェザーニュース / 2019年10月31日 10時55分

ウェザーニュース

今年は例年より暖かい日が続き、紅葉の色付きは全国的にやや遅れる傾向となっています。
そんな中、関東の人気紅葉スポットである日光では、標高の高い名所から見頃を迎えています。

奥日光 湯滝

2019年10月26日の様子

湯ノ湖の南端にある高さ70m、長さ110mの滝です。滝壷に下りられ、観瀑台から迫力ある姿を眺められます。
ここ最近の雨の影響で大迫力の湯滝です。紅葉は終盤戦となっているようです。

奥日光 竜頭ノ滝

2019年10月23日の様子

竜頭ノ滝の紅葉は早く始まり、滝上から滝下まで長く紅葉を楽しめるのが特徴です。

今は、滝から流れ落ちる水と赤く染まる木々の美しい様子を満喫できます。すでに落葉しはじめているため、紅葉狩りは早めがお勧めです。

奥日光 中禅寺湖

2019年10月28日の様子

周囲約25km、最大水深163mの中禅寺湖は、日光を代表する湖です。
カエデやナナカマドなどを歩いて見て回るのもよいですし、中禅寺湖畔から出ている遊覧船に乗りながら、または中禅寺湖スカイラインをドライブしながらもカエデやナナカマドなどの美しい紅葉を楽しむことが出来ます。
カエデ類の多さは奥日光でもトップクラスです。

日光 いろは坂

2019年10月26日の様子

曲がりくねった坂道を赤や黄色のカエデが鮮やかに彩ります。紅葉シーズンは非常に混み合うので、時間に余裕を持ってお出かけください。明智平からは第一いろは坂・第二いろは坂が一望でき、ロープウェイでさらに眺めは圧巻、男体山・中禅寺湖・華厳ノ滝が色付いた木々に包まれます。

日光東照宮

2019月10年26日の様子

世界遺産に登録された「日光の社寺」の登録資産は、日光山内にある建造物郡103棟とそれらの建造物郡及び周辺の自然環境が一体となって形成する文化的景観。社寺の境内や、社寺と強調した周辺の山林を含む資産面積は50.8ヘクタールになる。また資産保護のために登録資産の周囲に373.2ヘクタールの緩衝地域が設けられた。

日光東照宮付近の紅葉は色付き始めで、もみじは日光が良く当たる場所から斑らに染め始めています。見頃になるのは11月8日頃からの予想です。

三連休は寒さ対策と雨具を

今週末は三連休ということで、日光へ紅葉狩りへ出かける方も多いかもしれません。
2日(土)は晴れる見込みですが、寒気が流れ込む影響で昼間も気温は上がりません。また、3日(日)〜4日(月)は雲が広がり、にわか雨の可能性があるため、寒さ対策と雨具を準備してお楽しみください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)




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