週刊地震情報 2019.11.03 フィリピン また強い地震で被害

ウェザーニュース / 2019年11月3日 11時30分

ウェザーニュース

この1週間、国内で観測された地震回数は前週とほぼ同じ水準です。震度3以上の地震は1回発生しています。(10月28~11月2日の集計)

国内:京都でまた地震が発生

国内で震度1以上が観測された地震の回数

10月30日(水)4時32分頃、京都府南部を震源とするM3.8の地震が発生しました。亀岡市で震度3、京都市や八幡市で震度2を観測しています。

京都府南部を震源とする最大震度2の地震が10月26日に2回連続で発生し、それほど間を置かずにまた地震が起きました。

ただ、震源は26日が京都盆地のすぐ北側だったのに対し、30日は亀岡市の南と少し離れています。この地震の後に京都周辺で震度1以上はなく、ひとまずは落ち着いた状況です。

世界:フィリピン・ミンダナオ島でM6超の地震が続く

世界のM4.5以上の地震(USGSホームページ引用/ウェザーニュース加工)

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は2回発生しています。いずれもフィリピンのミンダナオ島が震源です。

29日(火)はマグニチュード6.6、31日(木)はマグニチュード6.5を観測しています。震源近くではこれらの地震で建物の倒壊が相次ぎ、多数の死傷者が出ました。

ミンダナオ島は強い地震が続いており、10月16日にほぼ同じ震源でマグニチュード6.4が発生し、被害に見舞われています。

一連の地震は横ずれ型で、同じようなメカニズムで発生していると見られます。マグニチュード4を超えるような地震は11月2日以降、発生していないものの、引き続き活動に注視が必要です。

参考資料など

※日本国内の震源・震度の情報は特に記載が無ければ気象庁より。海外の震源情報は特に記載が無ければアメリカ地質調査所(USGS)より。発表機関により震源情報に差が生じることがあります。

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