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来週は真冬並みの寒気南下か 北日本で大雪のおそれも

ウェザーニュース / 2019年11月7日 15時40分

ウェザーニュース

11月に入り季節が進み、各地から冬の便りが届くようになりました。来週にかけてはさらに冬の足音が大きく聞こえてきそうです。

来週15日(金)頃の上空1500m付近の寒気の予想を見ると、平地で雪になる目安の-6℃ラインが東北南部から瀬戸内海あたりまで南下する見込みです。大陸には-20℃という真冬並みの強力な寒気が控えています。

これだけ強い寒気が流れ込むと、北日本では大雪のおそれがあり、道路などに影響が出てもおかしくありません。気象庁は東北日本海側に「雪に関する早期天候情報」を発表しています。

手稲山の初冠雪が観測史上最も遅くなるなど、遅れていた冬の訪れを一気に取り戻すかのようです。

北日本や北陸に低温に関する早期天候情報

低温に関する早期天候情報

また、全国的に気温が低く、特に寒くなる北海道と東北日本海側、北陸に気象庁は低温に関する早期天候情報を発表。14日(木)頃からは平年より2~3℃低い、かなりの低温になると予想しています。冬支度は急ピッチで進めるようにしてください。

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