週間天気予報 北日本は冬の嵐に要注意
ウェザーニュース / 2019年11月10日 6時0分
■この先1週間のポイント■
・あす11日(月)は広範囲で雨・週後半は冬の嵐に 特に北日本の日本海側で警戒
・晴れた日には紅葉狩りや天体観測を楽しもう
この先の一週間は周期的に天気が変化し、11日(月)や14日(木)頃に雨の降る所が多い予想です。週後半は低気圧が急発達するおそれがあり、強い寒気が南下するため暴風や雪に注意が必要です。
あす11日(月)は広範囲で雨
予想天気図 11日(月)9時
週明けの明日11日(月)は前線を伴った低気圧が西から接近し、全国的に雨の降るところが多くなります。北海道も寒気は去って、雪ではなく雨となる見込みです。
前線の通過時には一時的に強い雨が降る可能性があります。台風や大雨の被災地では、復旧作業に支障が出る可能性があるほか、被害の拡大に注意するようにしてください。
週後半は冬の嵐に 特に北日本の日本海側で警戒
予想天気図
週中頃は天気が回復して晴れる所が多くなるものの、週後半の14日(木)には再び低気圧が接近し、全国的に雨の降る所が多くなります。
この低気圧が15日(金)にかけて北海道の北で急速に発達する可能性があり、風が非常に強まるとともに、強い寒気を南下させることが予想されます。北日本の日本海側を中心に暴風や雪に警戒が必要なほか、西日本の山でも雪が降る可能性があります。
北海道だけでなく東北でも市街地で雪が降ることが予想され、積雪となる可能性もあります。まだタイヤ交換をしていない場合は冬タイヤの用意を進めてください。
晴れた日には紅葉狩りや天体観測を楽しもう
東北の平野部や関東・西日本の標高の高い所では紅葉が見頃を迎えている名所が増えています。この先は冷え込む日が多くなるため、ますます色づきが進む見込みです。
一方で、東北や北陸の山間部では見頃が終盤になっているので、紅葉狩りは早めがおすすめです。
また、おうし座「南」流星群やおうし座「北」流星群が11月上旬から中旬ごろにかけて活動がピークを迎えます。「北群」は13日(水)頃が極大とされています。晴れた日の夜は暖かくして夜空を見上げてみるのも良さそうです。
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