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12月になっても冬への歩みが足踏み(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年11月21日 15時0分

ウェザーニュース

気象庁は21日(木)、11月23日から12月22日までの1か月予報を発表しました。12月なっても寒気は南下しにくく、高温傾向になる見込みです。冬への歩みが足踏みします。

12月は寒気南下しにくく、気温は平年より高い

この先1か月の気温

上空のジェット気流が日本付近で北に蛇行するパターンで、上空の寒気が南下しにくくなります。

このため、1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想です。北日本には一時的に寒気の流れ込むタイミングがあるものの、長続きはしません。

冬型が続かず、太平洋側で雨が多い

この先1か月の降水量

平年に比べて寒気の南下が弱い分、冬型の気圧配置になりにくく、日本海側の降水量は少ない予想。気温も高いことから、雪の量も少なくなる見込みです。

一方で太平洋側は低気圧や湿った空気の影響で雨の日が多く、特に関東や東海で降水量が平年よりも多い予想となっています。

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