年が明けても暖冬傾向 雪不足が深刻化のおそれも(気象庁3か月予報)
ウェザーニュース / 2019年12月25日 15時20分
気象庁は25日(水)、来年1月から3月にかけての3か月予報を発表しました。
1月は北日本で冬らしい寒さとなるものの、全国的には暖冬傾向が継続。日本海側の雪は少ない予想となっています。
寒気は北日本止まり 暖冬傾向は継続
ジェット気流が平年に比べて北よりを流れるため、日本付近に寒気の流れ込みにくい状況が続きます。比較的寒気が南下しやすい1月も北日本で平年並みとなるほかは、平年より高い予想。2月から3月は全国的に平年並みか高く、3ヶ月の平均気温は高い予想です。
日本海側の雪は少なく、スキー場の雪不足は深刻化も
寒気が南下しにくいため冬型の気圧配置は続かず、日本海側の降水量は平年並みか少ない予想です。西日本や東日本は気温が高いこともあり、雪の量は少なくなる見込みです。スキー場の雪不足はさらに深刻になるおそれがあります。
1月の太平洋側平年よりも晴れの日が少なく、天気が周期的に変化する予想となっています。
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