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東日本、西日本は暖冬継続 山陰から北陸は顕著な少雪に(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2019年12月26日 15時30分

ウェザーニュース

気象庁は26日(木)、12月28日から来年1月27日までの1か月予報を発表しました。

年明けとともに寒気が南下しやすい傾向になるものの、北日本止まり。東日本、西日本は暖冬傾向が継続し、北陸や山陰などは雪の少ない状態が続きます。

西日本は極端な暖冬傾向が継続

この先1か月の気温

年明け以降はこれまでに比べると寒気が南下しやすくなります。それでも偏西風が平年よりも北を流れるため、寒気は北日本止まり。東日本、西日本は平年よりも気温の高い状況が継続する見込みです。

北陸以西は雪不足が深刻に

この先1か月の降水量

冬型の気圧配置が続かないため、北陸など日本海側の降水量は平年並みか少ない予想となっています。気温が高いため、山陰から北陸の雪の量は少なく、スキー場の雪不足が深刻になるおそれがあります。

反対に太平洋側は短い周期で低気圧や前線が通過するため、平年に比べると雨や雪の日が多くなる見込みです。

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