大雪や吹雪に注意も スキー場には待望の雪

ウェザーニュース

今日27日(金)は西から冬型の気圧配置が強まって日本海側や山沿いでは広く雪や雨が降っています。

今年は全国的に気温が高めで、雪も例年よりかなり少なくなっていましたが、今日はスキー場でも待望の雪となっています。

ふぶいている所もあるため見通しが悪く、スキーやスノーボードを楽しむ際には天気が落ち着いてからがおすすめですが、雪待ちでなかなかオープンできなかったスキー場でも積雪が増えていると思われます。

群馬や長野の山沿いでも積雪が増加

スキー場の積雪状況　12月27日(金)

27日(金)正午までの12時間降雪量（アメダスの観測）
・岩手松尾（八幡平市）　25cm
・雫石（岩手）　17cm
・草津（群馬）　21㎝
・菅平（長野）13cm

お正月三が日も新雪に期待

明日28日(土)以降は、いったん冬型が緩んでくるものの、31日(火)からは再び冬型の気圧配置が強まり、お正月三が日も上空に寒気が流れ込んでくるため、スキーやスノーボードに出かける方は新雪を楽しめそうです。

くれぐれも最新の天気を確認し、安全に気をつけてお出かけください。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）