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今季一番の冷え込みに 北海道で-24.1℃を観測

ウェザーニュース / 2019年12月28日 8時14分

ウェザーニュース

今日28日(土)朝の北海道では厳しい冷え込みとなりました。

北海道の上空には強い寒気が流れ込み、そのため気温が低下し、-20℃を下回った地点がありました。

今季の全国最低気温を更新

空知地方の朱鞠内(シュマリナイ)では-24.1℃を観測し、今シーズン全国で一番気温が下がりました。宗谷地方の歌登(ウタノボリ)でも-20.9℃まで下がり、冷凍庫を超えるレベルの強烈な寒さとなっています。

また、本州でも今季一番の冷え込みとなったところが多くなっています。
主要な地点では、茨城県の水戸で-1.2℃、山梨県の甲府で-2.7℃、岐阜県の岐阜で1.4℃、兵庫県の神戸で4.4℃など、いずれも今季で一番低い最低気温を観測しています。

北海道 今週は真冬日続く

北海道の上空には寒気が流れ込みやすくなっている影響で、今週は昼間でもプラスの気温になる日が少なく、真冬日が続く見込みです。

また、年始にかけて今日同等かそれ以上の強い寒気が来る予想となっています。さらなる冷え込みに注意が必要です。

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