正月休み明けの週前半は広範囲で雨 東北は大雪も
ウェザーニュース / 2020年1月3日 12時45分
今週末までが正月休みで、来週1月6日(月)が仕事始めという方が多いでしょうか。東日本や西日本では穏やかな天気が続いていますが、来週前半は天気が崩れる予想です。
1月7日(火)から8日(水)にかけて低気圧が本州付近を通過し、広範囲でまとまった雨の降る可能性があります。
進路次第では雪の可能性も
![](http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/202001/202001030065_box_img0_A.jpg?1578021650)
1月3日(金)時点での、8日(水)の天気予報
この低気圧の進路次第では、8日(水)は上空に寒気が引き込まれて雪となる範囲が広がる可能性があり、注目が必要です。
現時点での低気圧の進路はは、世界各国の気象機関の予測シミュレーション結果を比べてもばらつきが大きく、不確実性が大きくなっています。
ウェザーニュースの予想では、低気圧は西日本の日本海沿岸周辺から東南東に進み、東海地方から関東地方の太平洋沿岸に進むとみています。この進路をとった場合、首都圏では雨になる一方で、甲信地方や北関東では湿った雪やみぞれになる可能性があります。これらの地域の山沿いや、東北南部の市街地では、大雪になるおそれがあります。
もし低気圧の進路がウェザーニュースの予想よりも南を通過すると、上空の寒気がさらに南下して、甲信地方や関東北部では市街地でも雪が降り、東京都心など関東南部でも雨に雪が混じる可能性が高まります。もしも東京で雪が観測されると、この冬の初雪になります。東京の平年の初雪は1月3日、昨年の初雪は1月12日でした。
来週前半は企業活動が本格化し、学校も始まるところが多くなります。低気圧の進路によって雨か雪かが変わる可能性があるので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。
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