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寒の入りを迎えても寒くならず 7日(火)は九州で20℃超と春のよう

ウェザーニュース / 2020年1月6日 16時10分

ウェザーニュース

今日6日(月)は二十四節気の小寒。暦の上では寒の入りを迎え、これからが1年で最も寒い時期です。ただ、暦とは裏腹に気温は高く、明日7日(火)は特に九州で気温が上昇します。

西から近づく前線に向かって南から暖かな空気が流れ込み、日差しが少ないにも関わらず気温が上がる見込みです。ウェザーニュースの予想では、午後は九州のほとんどの所で15℃を超え、大分は21℃、福岡や鹿児島は19℃まで上がると見ています。大分の21℃は4月下旬並みで、桜を通り越して新緑の頃の陽気です。

週末にかけて九州は気温の高い傾向続く

明後日8日(水)は大阪でも15℃まで気温が上がるなど、西日本の広い範囲で季節外れの暖かさとなります。九州は週末にかけても気温が高く、平年の最高気温が約13℃の鹿児島は、連日のように15℃を上回る見込みです。

一方で関東は北東からの冷たい風が吹き込みやすく、特に天気が崩れる週末は寒くなります。

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