暖冬傾向の解消なし 日本海側は記録的な少雪に(気象庁1か月予報)
ウェザーニュース / 2020年1月16日 15時15分
気象庁は16日(木)、1月18日から2月17日までの1か月予報を発表しました。2月に入ると高温傾向がやや緩和されるものの、平年よりも気温の高い状態は続く見込みです。
寒気の南下は一時的 全国的な高温傾向は変わらず
この先1か月の気温傾向
この冬の傾向である、偏西風が北に蛇行しやすいパターンが継続するため、日本列島への寒気の南下は限定的です。
北日本は周期的に寒気が流れ込むものの、長続きせず、1か月を平均すると、気温は平年よりも高い予想となっています。
西日本、東日本は2月に入ると幾分、高温傾向が緩和されます。それでも平年を下回るほどではなく、暖冬に変わりはありません。
2月にかけても記録的な少雪に
この先1か月の降水量
継続的な寒気の流入がないため、冬型の気圧配置が続きません。日本海側の降水量は平年並みか少ない見込みです。
気温が高いため、雪は降りにくく、2月に入っても記録的な雪の少ない状況が続く可能性が高いと見られます。
一方で、太平洋側は低気圧や前線の影響を受け、平年よりも雨や雪の降る日が多い予想です。
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