週間天気予報 センター試験2日目は路面凍結に注意

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・センター試験2日目は路面凍結に注意
・週明けはスキー場には待望の雪
・来週は寒さが緩み、中頃に広範囲で雨

西日本や東日本では、18日(土)の雨や雪の影響で、19日(日)の朝は路面凍結の可能性があります。北日本では日曜から週明けにかけて雪が降る所が多くなります。来週は冬とは思えない暖かさとなる所もありそうです。

センター試験2日目は路面凍結に注意

センター試験2日目の19日(日)は穏やかな天気ですが、甲信や関東の内陸では18日(土)までの雪や雨がまだ路面に残り、朝は路面凍結など足元の状態が悪くなっている可能性があります。

センター試験会場に行く際は足元に注意して、少し早めに出発すると安心です。

週明けはスキー場には待望の雪

予想天気図

センター試験2日目の19日(日)から週明け21日(火)にかけては、北日本を低気圧が通過し、日本海側を中心に雪や雨の降るところが多くなります。

特に20日(月)は北日本の広範囲で雪となり、朝は雪が強まるおそれもあります。

これまで雪不足に悩まされていたスキー場などにとっては恵みの雪となりますが、その後は冬型の気圧配置が長続きしないため、悩みが去ることはなさそうです。

来週は寒さ緩み、中頃に広範囲で雨

20日(月)は二十四節気の「大寒」で、1年で最も寒い時期となるはずですが、今年はそれほど寒くはならない見込みです。

また、週中頃には本州付近を低気圧が進んで広範囲で雨が降り、九州では20℃近い気温となる可能性もあります。気温の変化にも注意が必要です。