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冬の虹は暖冬ならでは 大寒に秋田県横手で虹が出現 

ウェザーニュース / 2020年1月20日 17時10分

ウェザーニュース

前線や寒気の影響で、今日20日(月)の東北日本海側は雨や雪が断続的に降っています。秋田県横手市では、雲の隙間から差し込んだ光が虹を作り出しました。

大寒のこの時期、東北の内陸部は例年なら雨ではなく雪が降るため、虹が出現することは多くありません。

今冬の暖冬を象徴しており、今日の最高気温が7.0℃まで上がった横手市の積雪は、平年の約60cmに対し0cm。虹が見えた周辺も雪はほんのわずかしかない状況です。

明日21日(火)は雨ではなく雪が積もる見込み

明日21日(火)は寒気が南下するため、横手市など東北の内陸部では雪が降る見込みです。夜にかけて10cmを超える雪が積もりますので、路面状況の悪化にご注意ください。

ただ、冬型は続かず、積雪の増加は一時的なものとなります。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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