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暖冬で初雪に遅れ 名古屋では119年ぶりに記録更新か

ウェザーニュース / 2020年1月21日 12時30分

ウェザーニュース

この冬は北極からの寒気の流れ込みが弱く、全国的に暖冬傾向が続いています。

例年雪が多く降る日本海側では記録的な少雪になっているところがあるほか、太平洋側では初雪の遅い記録をすでに更新している地点があります。

名古屋、京都などで初雪まだ

名古屋市緑区(1月19日撮影)

名古屋では初雪の最も遅い記録(1901年1月21日)に並び、今日このまま雪が降らなければ、119年ぶりに記録更新となります。

○初雪の遅い記録を更新中(12時現在)
    過去最も遅い記録
岐阜  1935年1月16日
京都  2016年1月19日
奈良  2016年1月19日
岡山  1964年1月19日
広島  1935年1月16日

このほか、まだ初雪を観測していない地点が西日本を中心に多くあり、神戸(平年12月20日)、高松(同12月23日)、下関(同12月12日)、福岡(同12月15日)などが平年より大幅に遅れています。

寒気弱くさらに記録更新の可能性

最新の1か月予報では、この先も西日本や東日本では気温は高く経過しそうです。

寒気の南下が引き続き弱いため、遅い初雪の記録をさらに更新する地点が増えてくる可能性もあります。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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